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そういうとき空をみあげると、ふしぎなリズムで宙にういてるヒバリがいる。
なにをしゃべってるんだろうね。 20歳くらいのとき読んだ「ワニはいかにして愛を語り合うか/日高敏隆・竹内久美子」をまた読みはじめる。 やはり鳥はピチュピチュいってなんかをしゃべってるのだ。 これを読んでからというもの竹内久美子さんの本を見つけると読まずにいられなくなった。 それにしても15年以上も前に読んだものって内容まったく覚えていない。 ノルウェイの森なんかもう一度読もうか。 (マンガも昔読んだのはすっかり忘れているので何回も楽しめる) その前は「縁は異なもの/白洲 正子・河合 隼雄」と「笑わない人魚/今市子」を読んだ。 「縁は異なもの」はすてきな本だ。 汚さず大事に読みたい、とおもいつつお風呂に持ち込んだり寝床で酒のみながら読んだりして いくつかシミをつくってもーた。 古本屋で買ったのだが、最後のほうに新聞の切り抜きが3枚はさんであった。 河合隼雄さんが亡くなったときの記事だった。 そのままはさんでおいた。 今市子さんのほうは、ぼーいずらぶモノ。 今市子さんは「百鬼夜行抄」から読みはじめて「文鳥様と私」にいたっては宝だと思っている。 ヴーチン鳥がすきなようです。 このまえ読んだ「孤島の姫君」もひじょうによかった。 ボーイズラブは敬遠してしまうところがあるけど、けっこう昔からあるねこのジャンル。 萩尾望都だって竹宮惠子だって山岸凉子だってそうといえばそうだった。 「縁は異なもの」でも日本の「男色(なんしょく)」ついて何箇所か語られている。 河合先生によると「日本文化の根本のところに男色というのがある」。 白州正子さんは ・室町時代以前、平安朝のころから男色は相当だったらしい ・保元・平治・承久の乱なんかの戦争をずっと調べていくと院政時代は全部男色のとりあいのけんかだったそうだ とおっしゃっている。 うむ、そうですか。 きのう夜テレビみながら 古くなった食器拭きを刺し子してみた 台拭きに 最近のおきにいり 直径8センチの石 「ヴーチンのジュピター」 2009-3-4
by vutin
| 2009-03-04 14:10
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:猫と植物:::
野良だった猫ボフはマルカに託し 病気療養中の実家で庭をブラブラ 写真・文 ヴーチン ★過去記事の写真がうまく表示されないときは何度か更新をくりかえしてみて下さい 画像一覧
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